ナズドロビア~。
Netflixにあった「ザ・ベビーシッター(2017)を見たんで感想書く。見る前軽くあらすじとか読んだらおねショタの波動を感じたんで期待値は高かった。行くぞ行くぞ!
簡単なあらすじとか
主な登場人物はショタのコールとおねのビー、そしてその他大勢の愉快な仲間たち。ちなコールはメガネっ子ショタで年齢はおそらく14歳、と思ってたけどWiki見たら12歳って書いてあった。12歳はギリショタ。物語冒頭女子と会話してるんでやれば出来るタイプのショタだって俺信じてるでよ。
コールはよくある陰キャ弱虫系主人公で、バスケットボールを頭に当てられて煽られたりふくよか三銃士に絡まれたりと序盤から災難続き。ふくよか三銃士は傍から見る分には面白いいいキャラだって俺の第六感が囁いてる。リーダーが黙れのハンドサインした時ピタッと止まる連携力の高さは笑っちゃったわね。
ふくよか三銃士は言ってしまえばジャイアンにスネ夫が2人ついてるようなタイプなんで当然暴力に走る。でも顔面殴ったり全力の腹パンをかますような暴力じゃなくて身体を押す程度の暴力なんで優しさを感じる。こいつら絶対城之内くん本田くんポジに落ち着くよ俺には分かる。
ふくよか三銃士がコールを押し倒したあとみんなでざーこ♡よわよわコール♡と煽ってたら満を持してのヒロイン?登場。名前はビーで超絶スレンダー体型の金髪お姉さま。あ~こんな女性が近所に住んでたら性癖が歪む~。
ビーはジャイアンに自分がイカれた女だって事を耳元で囁いて理解させ、その後自転車をパンクさせて追っ払う豪傑っぷりを見せてくれる。いかに冷静でイカレてるか相手に理解させるのがコツだを体現してるから実質ゲンスルー。つまりビーはボマー…?ってことはあと2人程仲間がいるな。
その後なんやかんやあってママやパパが登場。コールの両親は度々家を開け大人のスポーツに興じているとか何とか。ちょっとその辺詳しく話聞かせてもらえないかな?
でその後もなんやかんやあってビーがベビーシッターという情報が出たりして物語が進んでいく。ベビーシッターって言い方だと完全に赤子くらいまでが対象なイメージあるけどシンプルに家政婦(家政夫)さんみたいな感じなんすかね。親が外出した後唐突に始まるダンスシーンとか笑っちゃうわね。
さらにそこからコールとビーは2人で仲良く踊ったりプール入ったり飯食ったりと楽しそうに過ごす。夜に外で映画を大画面スクリーン上映してシーン再現する奴滅茶苦茶楽しそうすね。2人はとても仲良し。その後はコールが寝たフリをかましてなんやかんやあって謎の儀式現場を目撃!超スプラッター!コールピンチ!って怒涛の展開に。ワクワクするぜ~。
スプラッターなシーンは大体映画開始30分くらいから始まるんでそれまでに気持ちの整理をしておくがよろし。マックス!アリソン!ヨハネ(ジョン)!ソーニャ!サミュエル!と言った濃そうなキャラが出てきてからが本番よ。登場人物が出揃ってすぐくらいで濃厚!なキスシーンが堪能できる。ビーとアリソンのキスはわいせつすぎる。
まとりあえず気になった人は是非映画「ザ・ベビーシッター(2017)」を見て続きを確認してくれよな!(丸投げ)Netflixにあるわよ。
視聴した感想
視聴した感想だけど思ってたよりもだいぶ面白かったってのがまず。主人公コールのキャラが個人的には良かった。ポケットナイフのシーンとか高すぎて逃げるのひよるところとか色々といいキャラしてたと思う。スプラッターシーン見て叫ばないのも評価高い。いじめられっ子な感じなのに自分より年上の方々から詰められてる時は強気なのもいい。ところでなんで裸なの?
本作はガチモンのスプラッターってよりかはギャグ&スプラッターって感じで結構マイルドな作りになってる。最初のスプラッターシーンも思わずやられた箇所を押さえたくなる感じではあるけど痛々しさといったものはそこまで感じない。超!マイルド!なんでスプラッター苦手な人でも見れるんじゃないかな。
スプラッターシーンで一番来たのは痛みを知ってるって意味とか諸々あって注射のシーンが一番だったかもしれない。コ、コールーッ!注射のシーンでは体型的な問題もあるけど血管が出にくいとか何とかで日に何度も注射された入院生活を思い出した。一番オーソドックスな場所で済むならそこまでだけど先端の方刺されたりすると痛ぇんだよな~。やっぱ痛みが想像出来るシーンの方が共感的なの働いてより来るわね。
それ以外のシーンも脳を貫かれたりおっPを貫かれたりと色々なスプラッターが楽しめる。とりあえず警察は無能だった。ただこの辺以降のスプラッターはギャグ感強くて痛々しさとかよりも面白さの方が上回った感あった。とりあえずアリソンのおっPに対するこだわり的なセリフ連打で我慢出来ない。
ホラー的な意味では注射後二階から即脱出しようとするシーンとか良かった。絶対来るぞ来るぞ…って分かっててもいざ来たら「うおおおおおおお来たーーーッ!!」っていい感じにテンション上がる。さっきまでいなかった場所に次の瞬間ドンってタイプのホラーシーンは好き。音でバーンッってやるの嫌い。同じくビクッとはなるけど後者は完全音に驚いてるだけなんで恐怖とかじゃないのよね。
ギャグありハラハラあり時々スプラッターありで面白かった
「ザ・ベビーシッター(2017)」はギャグありホラー的なハラハラあり時々スプラッターって感じの作品で個人的には楽しめた。序盤はコールとビーに焦点を当てつつギャグ寄りで話が進み、中盤からはコールvsビーと愉快な仲間たちの微スプラッターバトルが楽しめる。コールが強いのか他が弱いのか。
終盤のコールvsビー戦なんかはホラー色ちょっと強めで中々のハラハラが楽しめた。「コールどこから来るんだ…?」ってハラハラ感たまんねぇぜ。ただやっぱギャグが基本になってはいるのか緊迫したシーンでもちょっとした笑いがあったりするんで超真面目なホラーが見たいって人にはオススメ出来ない。特にアリソンの存在が色々ギャグ。なんなんだあの女はよぉ…。
俺はそこまで映画を見まくってるわけではないんでアレなんだが、「ゾンビランド(2009)」とか「ゾンビハーレム(2009)」みたいなコメディ色強いけど一応ホラーとかスプラッター要素もあるかなみたいな映画が好きな人なら十分楽しめると思う。おねショタ要素は…3人のお姉さんに襲われる(非エロ)んであったと言っても過言ではない。
といったところで「ザ・ベビーシッター(2017)」の感想はこれで終わり。序盤であった注射のシーンとか車運転習うシーンとか一見無駄だと思うようなシーンでも後々無駄じゃなかったんだなと思える丁寧な作りで楽しめた。ところで結局何で裸だったの?あと最後のふくよか三銃士取り巻きとかも良かった。まだ見てないって人は是非見てくださいな。じゃナズドロビア~。