どーもどーも、まにまご（@taimago750）です。
実写映画版Anotherを最近見たんで感想とか書いていきますぜ。結論としてはまぁアレです。わ、悪くはないんじゃないかな…？ちなみに俺は普段俗言うB級と呼ばれるような映画を好んで見てるので、評価が激あまと言われる事もありますがホント悪くはないと思います。邦画ホラーってジャンルとしては。
俺は原作未読でアニメ版は履修済みって状況なんですが、アニメ版はね～面白かったですよね。最初の1～2話時点では割りと退屈な感じしますが、3話くらいからは何か物語が動き出して面白かった記憶あります。
なんで比較対象がアニメ版となってはしまいますが、実写版とアニメ版を比べたら正直とても残念な出来としか言えないですかね…。当然実写版側が。こっちから見てたら多分アニメ版は見なかっただろうなってくらいにはアレでしたね。でも悪くはないんすよ。Anotherとして見たら駄目かもしれないけど邦画ホラーとしてはそれなりに見れるんだよ。
- ファンタジーとかの実写はアレでも流石にホラーは大丈夫でしょ？
- クラスメイトにリアル感あってよき
- クラスメイトちょっとガン飛ばしすぎじゃない？
- 懐かしき個人情報ダダ漏れ連絡網
- 叔母様の距離感近くてこれはもう恋
- 屋上の出入り口はもうちょっと高さが欲しかった
- クラスメイトの死が受け入れられなくてその人物がまだ生きてるかのように振る舞うシーン中々にホラー
- 結構走るよ恒一くん
- テスト中の廊下で大声を出すんじゃあないよ
- 例の傘のシーンはどうなのこれ
- 余談：この辺でアニメ版Anotherを見直しました（面白かったです）
- ちょいちょいみんなが一斉に見てくるシーン怖い
- 葬式のシーンちょっと気合入ってない？
- いないものになった事のバラし方結構よき
- 恒一くんがいない者扱いされた以降の鳴ちゃんアニメ版とはかなり印象違うな？
- 吊り下げ事故のシーン申し訳ないけど笑っちゃった
- 中盤から一気に物語加速した
- クラスメイトの対応ちょっとギスギスすぎんよ～
- 忘れた頃にやってくる恒一くんの病気（設定）
- なんか恋愛要素強くな～い？
- 実写版の勅使河原はフィジカル強そう
- 合宿所来てからのギスギス感ヤバいですよ！
- 終盤の展開はちょっとシンプルに酷かったですね…
- やっぱ尺たらなかったんじゃないすかね
- まとめ：一度くらい見てもいい…んじゃないかな…
- ↓他に見た実写作品の感想記事
ファンタジーとかの実写はアレでも流石にホラーは大丈夫でしょ？
漫画原作とか小説原作とかの実写映画は結構な頻度で失敗してるイメージがあるんすよね俺。特にファンタジー要素強めな作品はもうホント高確率でって印象あります。
まぁそういう印象とかイメージあるんで俺今まで実写映画ってほとんど見てこなかったんすけど、あんまそういう先入観的なので物事を決めつけるのって良くないよなって事でね。これから実写映画を何本か見ていこうと思ってまして。手始めにAnotherから入ったってわけですよ。今後の実写映画評価基準はこの作品さ。
正直いま時点ではファンタジー要素強めな作品の実写化は悲惨な結果になるって印象が大きいです。ファンタジー系の実写が駄目なイメージあるのは、やっぱキャラの造形？が日本人的じゃないってて所がかなりでかいすかね。海外で実写化すれば成功するのかってのはまた別問題。ただまぁ…ホラーとかなら大丈夫なんじゃないでしょうか流石に。多分おそらくきっと。
あとAnotherってそんな超常現象バーンッ！みたいな感じメインじゃなくて、どちらかと言えば人間同士が～って感じなんで、そういう点からもAnotherならやってくれるって俺…信じてた。まとりあえず感想書いていきましょう。
クラスメイトにリアル感あってよき
あんまこういう事言うのはどうかとも思うんすけど、実写版Anotherのクラスメイトさん達はリアル感あって良かったと思います。クラスメイトの半数以上が美男美女だなんてそんな幻想ぶち壊してやるよ！って気概を勝手に感じました。実際あんなもんじゃないでしょうか。
いやマジで絶妙な人選で俺関心しちゃいましたよ。学校の卒アルとか見たらこんな感じだよね～ってなるくらいには絶妙。アニメ版はほとんどが美男美女でしたし、こういう邦画とかは特にビジュアル重視なイメージあるんでそういったのなくて個人的には良かったです。アニメ版と比較した場合誰が誰だかさっぱり分からないリアルすぎる人選。
クラスメイトちょっとガン飛ばしすぎじゃない？
主人公の榊原恒一くんの自己紹介シーンが序盤にあるんですけど、あのシーンは結構なホラーを感じましたね。幽霊とか的なホラーではなく人間的なホラーとでも言えばいいんでしょうか。
クラスメイトの皆様方が自己紹介してる恒一くんを一斉に見るわけですけど、なんかすげーガン飛ばしてる感じなんですよね。なんか半数くらいが睨んでたような。転校初っ端の挨拶でクラスメイトからあんなガン飛ばされたら泣いちゃうよ俺なら。
こういう視線が集中して怖いってのはやっぱ実写ならでは感ありますよね。基本モブすらビジュアルがいいアニメとかだとそんなでもないですが、実写ではこういうシーン結構な恐怖を感じます。ホラーかどうかは置いておいて。
懐かしき個人情報ダダ漏れ連絡網
で、でたーッ！クラス全員の電話番号が書かれた連絡網ッ！しかも住所まで書いているというおまけ付きだーーーッ！これはポイント高いですよ！
俺が中学上がった辺りくらいからはクラス全員の電話番号を網羅した連絡網って見なくなった感ありますが、あれ今考えるとかなりヤバい紙切れだったなって思いますね。電話番号分かれば電話帳的なので住所調べるみたいな事が出来なくもないので中々に怖いですよ。
しかもね～。調べるまでもなく住所まで書かれてるってのが中々にヤバいですね。昭和の時代とかはこんなもんだったんすかね？今の時代こんなんしたら烈火の如く叩かれそう。いや叩かれる。
叔母様の距離感近くてこれはもう恋
アニメの内容覚えてないんでアレすけど、実写版の叔母様距離感近くないですか？？？二人きりの室内でいきなり自分のベットに座られて、しかも肩まで組まれちゃったりなんかしてさァ！美人な女性に思春期時代あんな接し方されたらもうそれは恋だよ恋。恋しちゃう。
そういえば叔母って何親等でしたっけ。結婚出来る？調べてみました！三親等なんで出来ませんでした！
ちなみにこの叔母様登場シーン辺りで学校の言い伝え云々～って話出てきたんすけど、学校の言い伝えなんかは俺聞いたことありませんね。右の頬にハナクソをつけられたら左の頬にも～みたいな奴。普通あるもんなんでしょうか。とりあえず小中高の10何年で聞いた記憶はないです。友達がいなかったとかそういうんでは決してなく。
屋上の出入り口はもうちょっと高さが欲しかった
何故とは言いませんが、屋上の出入り口くんにはもうちょっと頑張っていただきたかったですね。もっと高く出来なかったのか。いやー非常に惜しいですよアレは。もうちょっと、あとほんの少しだけ高さがあれば…。ホラーにエロは付き物じゃないんですか！？
クラスメイトの死が受け入れられなくてその人物がまだ生きてるかのように振る舞うシーン中々にホラー
なんやかんやあって恒一くんに昔話が語られるシーンで、昔の人が人気者なクラスメイトの死が受け入れらなくてまだ生きてるかのように振る舞うシーンあるんすけど、あそこ中々にホラーを感じましたね。
こういうシーンは実写の方が恐怖感あるような気がします。椅子に置いてある人形もいい感じに怖さを演出していましたね。リアル世界の日本人形的なのってなんか怖くないすか？西洋のも怖い。どちらも夜中見かけたらヒェッってなるくらいには怖い。人形に動かれたら勝ち目はあるのか。
そして卒業と同時にもうあんな茶番いいでしょ的な反応になるのも結構ホラーですね。アニメ的な発声とかで大げさな感じで言うよりも、こういうのはリアル寄りな感じで言う方が心に来ます。ところでこれホラーの使い方あってる？
ちなみにですが、とりあえずこの時点では退屈な進行ではありますけど別につまならくはないといういった印象です。これくらいならまだ全然（開始20分時点）。序盤はまぁそんな悪くはなかったんじゃないでしょうか。終盤が特にアレなだけで。
結構走るよ恒一くん
恒一くんは胸だか肺だかその辺か呼吸か何かの病気で、激しい運動とかすると割りとヤバいみたいな設定だった気がするんですけど、本作の恒一くんは結構走りますね。アニメ版はラストシーンとかの火事でヤバいみたいなシーンでも大体徒歩だったんでその辺の設定はまだ息してた感。
この恒一くんの病気がどんくらいキツいのかはちょっと分からないですけど、喘息とか発症してる時は走るなんてとてもとても。ヒューヒューゲホゲホなるからマジで無理ですね。心肺機能がガチで普段の半分以下になるんすよ。実写版恒一くん案外元気か？
あと話変わりますけどその後シーン変わって登場する叔母様の格好がすげーセクシーでしたね。鎖骨のラインとかさ。思春期にこれはキツい。性癖を壊しに来てますねぇ。
テスト中の廊下で大声を出すんじゃあないよ
東京からやってきて勉強が出来るタイプの恒一くんが結構早い段階でテストを終わらせてヒロインを追っかけしようとした所、隣の席のクラスメイトが廊下で恒一くんに声をかけるシーン。アレは中々の晒し者ですよ。
てめーのせいで誰かがしんだらどうすんだオォン！？みたいな事を廊下で言われますけど、絶対教室内にも聞こえてますし何なら他のクラスにすら聞こえてるんじゃないかってレヴェル。恒一くんへのヘイトがヤバいことになっちゃうよ～。結構行動派な恒一くんはどう見てもタンクっぽくはないんでこれはかなり不味い状況ですね。
例の傘のシーンはどうなのこれ
アニメ版の傘で喉を貫かれる例のシーン、アレ結構グロいというか痛い描写だったんでどうするんだろうな～とか思って見てたんですけど、まさかこんな事になるとは。何か用務員さんか誰かが処理していた火にやたらズームしてたりしたんで、これが何かやるんだろうなと思ってましたが案の定。ただ思ってたんとはちょっと違いましたが。桜木さん…。
軽くネタバレしますと火の中にあった物が弾けてガラスバーン、からの女子生徒がびっくりして雨漏りして下に溜まってた水に足を取られ滑り、その後乾かす目的か何かは知らんすけど何故か不自然に開いていた傘に喉を貫かれるという結末。すげー回りくどいピタゴラスイッチでしたね。ファイナル・デスティネーションシリーズもびっくりのピタゴラだよこいつは。
あとアレです。傘で喉を貫かれたあと恒一くんだかヒロインだかに恨み節を言うシーン。あれもな～どうなんだろうな～。喉を鋭利な物体で貫かれてるはずなのにエラい余裕ありますね。普通ここは何かもっとこうﾀｽｹﾃ…みたいに言う所では。目の前で知り合いが悲惨な死を遂げた挙げ句自分に恨み節を言うだなんてこんなん超弩級のトラウマですよ。
余談：この辺でアニメ版Anotherを見直しました（面白かったです）
何かあまりにも覚えてなさ気だったんでとりあえず見直しましたよアニメ版Another。アニメ版は特定のキャラが掘り下げられてたりするとか何とかで原作とはまぁまぁ違う、って話を聞いた事ある気がするんでこのタイミングでアニメ版見直すのが正しい選択かは分からないすけど、まぁ面白かったですよアニメ版Another。最後の方にある合宿の惨劇で雑に処理される感じたまらないよな！
アニメ版もちゃんと復習したって事で、もうこれ実写版も見たって事になりませんかね。ならないか。
アニメ版はね、登場する女の子キャラが結構可愛い子多いんすよね。赤沢さん然り小椋ちゃん然り。あの見た目に反し兄貴呼びとかちょっとアレな感じいいよね。だから特に二人の最期は悲しかったすね～。小椋ちゃんはどちらかと言えばモブなんで結構雑な最期を迎えててそこも俺悲しかったよ。
ちょいちょいみんなが一斉に見てくるシーン怖い
美男美女揃いのアニメ版と違って実写版はキャスティングのビジュアルがかなりリアルです。なんかもうホントリアル。そんな美男美女が1クラスに固まったりするわけないよなって現実を叩きつけてくれます。
そんな感じなんでちょいちょいある一斉にみんなが主人公である恒一くんを見つめるシーン、あれかなりの恐怖を感じるんですよね。もうこれを超えるホラーシーンはこの映画にはないんじゃないかってくらい怖いです。数十人の視線が一斉にこっちを向くの怖くないすか。
葬式のシーンちょっと気合入ってない？
恒一くんと親しくしていた看護師の女性がエレベーターの事故でお亡くなりになったあと、実写版では葬式のシーンが挟まってるんですけどこれが何かやけに気合入ってる感あるんすよね。たかだか十数秒くらいのシーンなのにあんな気合入れる必要あります？
あっちなみにアニメ版みたいなエグいお亡くなり方ではなく、すげーピンポイントで屠りに来ました。流石にああいった表現は難しいでしょうし、仮にやるとしてもコストかかりまくると思うんでしゃーなし。
いないものになった事のバラし方結構よき
尺を削るためか結構短いシーンではありましたが、いないものになったシーンの恒一くんへのバラし方、アレいいっすね。シンプルで分かりやすいです。あと勅使河原字キレイ。
恒一くんがいない者扱いされた以降の鳴ちゃんアニメ版とはかなり印象違うな？
アニメ版の鳴ちゃんは冷静というか落ち着いているというか感情が希薄というか、まぁ何かそんな感じのものっそ落ち着いた印象がありました。というか実際かなりの落ち着きがありましたね。
ですが実写版の方は何というかアレです。自分のお母さんについて語るシーンとかその辺がもう結構違いますね。ちょっと大人しい普通の女の子感がある演技というか何というか。ストレートに表現するなら結構明るいキャラになってますね。この鳴ちゃんならアニメ版で恒一くんが妄想して事普通にやってくれそう。
こっちが原作寄りな性格、言い方なのかは知りませんが、アニメ版見た後だと違和感がかなりあります。どちらかと言うととても悪い。
吊り下げ事故のシーン申し訳ないけど笑っちゃった
図書室司書の元先生が語る当時の災厄過去話の初っ端事故、アレヤバいですね。不謹慎な発言するならすげー面白いです。いやああはならんやろって感じですよホント。
中盤から一気に物語加速した
先生の雑な処理と言いモブクラスメイトの処理と言い、中盤に入ってから一気に物語が加速した感あります。やっぱアニメ版とはかなり違いますね処理方法が。ものすごいマイルドな表現になってるんで、これなら赤黒い液体が飛び散る描写苦手な人でも安心ですね！
カセットテープのシーンとかもすごい急に訪れました。序盤のちょっとのんびりとした展開は何だったんだって程に中盤からの加速がすごいです。あとあのアニメ版でキーマンとなった卒業生男性の設定がかなり重くなってます。原作読んでないからどっちが原作寄りの設定なのか分からないんですよね～。
アニメ版を一応復習したから何とかついていけましたけど、見直してなかったら頭上にクエスチョンマークが複数個浮かんでたであろうくらいには急展開でした。あと海のサービスシーンなかったですけどあれってやっぱアニオリとかなんすかね。何がとは言わないですけど中学生とは思えないくらいデカかったなぁ。
クラスメイトの対応ちょっとギスギスすぎんよ～
やっぱアレです。実写版の方がクラスメイトの反応リアルなんすよね。主にマイナス方面で。学生時代の苦い記憶が蘇ったり蘇らなかったりするぜぇ…。
アニメ版ではいない者から解放された瞬間、それなりの方々が好意的な接し方をしてくれてましたけど、実写版では一部キャラ以外からずっと腫れ物扱いみたいな感じの対応をされてる感あります。合宿所で飯食ってる時あそこの近くはやめようぜ（女子）みたいな反応する所とかすごいこう…心に来ますね。やめてくれクラスメイト、その発言は俺に効く。やっぱ思春期女子は特に陰湿だよなァ！！（偏見）
忘れた頃にやってくる恒一くんの病気（設定）
実写版の恒一くん割りと身体面でアクティブなんで普通に忘れてましたが、恒一くんには呼吸器関連かなんかの病気を患っているっていう設定あるんすよね。いや君普通に走り回ってたよね？
なんか恋愛要素強くな～い？
図書館でのシーンと言い合宿所でのシーンと言い、何かちょっと恋愛要素的なの強い気がするんですけど気の所為ですかね。この鳴ちゃん絶対恒一くんに恋しちゃってますよ。恒一くんの前と他の人との接し方明らかに違うもんよ。なんていうか普通の女の子感が強いです。
実写版の勅使河原はフィジカル強そう
アニメ版の勅使河原はただのお調子者って感じでしたが、実写版の勅使河原は何か普通にフィジカル面とか諸々強そうですね。クラスメイトでフィジカル最強No.1を決める大会開いたら優勝しようなくらいには強そうです。まぁその後悲惨な目に遭いましたが。
合宿所来てからのギスギス感ヤバいですよ！
合宿所に来てからのクラスメイト達のギスギス感、マジで半端ないです。特に赤沢さんがヤバい。アニメ版ではあんなに恒一くん一途な美少女だったのに、実写版ではどうしてこんなその辺にいそうな嫌な感じの人物になってしまったんや。あの設定はアニオリって話聞いた事ありますけどアニメ版赤沢さんかなり恵まれてたんやなって。
終盤の展開はちょっとシンプルに酷かったですね…
それにしてもアレですね。終盤の展開は流石にちょっと擁護が難しいレベルで雑な感じでしたね。勅使河原・赤沢さん・水野くん・躓いて落ちた名前も知らないモブ男子くん・ちびき先生…。
まさか赤沢さんの腰巾着ちゃんが生きてるとは思いませんでした。あとちびき先生がまさかのって言う。そして最後に謎の活躍を見せたメガネの小太り男子くん。これは吊り橋効果でべた惚れですよ。
やっぱ尺たらなかったんじゃないすかね
アニメ版が1クールかけてやった事を実写版は半分くらいの時間でやろうとしたからでしょうか。やっぱ普通に考えて圧倒的に尺たらなかったんじゃないすかね。
尺が倍あったらもっといい出来になっていたかどうかはちょっとアレですけど、せめてあと10～20分とかくらい終盤に時間かけてほしかった感あります。アニメ版ですら最後の惨劇結構雑に処理されてる感あるなーって思って見てましたけど、実写版はそれの比じゃないくらい雑でしたね。
まとめ：一度くらい見てもいい…んじゃないかな…
原作は読んでないんでアニメ版と比較しての感想にはなりますが、まぁアレですね。良くはないですね。決して悪いとまでは言いません。良くはない。5段階評価で評価するなら2～3の間くらいかな。
多分Anotherとして見るとう～んってなりますけど、普通にB級感の強い邦画ホラーとして見るとまぁ悪くはないです。声のボリューム小さくていきなりクソデカSEドーン！とかは確かなかったんで、そこは個人的には評価ポイントでした。
あとラストの鳴ちゃん私服姿は必見です。アレは破壊力がヤバい。ホントヤバい。
実写版AnotherはU-NEXTにあったんで、気になった方気になってる方は是非見てみてください。1回見るくらいなら多分別に問題ないくらいの出来だったり出来じゃなかったり。なお、仮につまらなかったと感じられても責任は取れません！
では。
